2024年3月16日

【ダイヤ改正を機に】東日本旅客鉄道鶴見線で車掌乗務での運転が終了、E131系1000番台によるワンマン運転開始

2024年3月15日をもって東日本旅客鉄道鶴見線で車掌乗務での運用が終了し、16日のダイヤ改正からE131系1000番台による車掌が乗務しない都市型ワンマン運転が開始されました。各駅発車前には車外スピーカーから乗降促進放送が流れます。
▲日中時間帯は安善(JI-06)付近で並ぶことがあった205系1100番台(写真は都ナハT12編成都ナハT15編成)。同系列ではすでに廃車が発生しているほか、定期営業運転からは離脱済みだ。
▲鶴見線はすでに全列車がE131系1000番台になっており、16日からワンマン運転となった。車掌乗務の際は日中時間帯に半自動ドアスイッチが扱われることはなかったが、ワンマン運転となってどうなるのだろうか。

このダイヤ改正をもって鶴見(JK-15,JI-01)3番線・4番線の発車メロディはE131系1000番台の車外メロディに変更されたことで聞き納めとなりました。また種別行先案内表示器に表示されていた『各駅停車』表示が『ワンマン』表示に変更されたほか、車内の自動放送では『〇〇行き、ワンマンカー』ではなく、通常通り行先を案内したあとに『この電車はワンマン運転です』と文言が追加されたのみとなっています。鶴見線では3月16日からE131系1000番台に統一されたとともに車掌が乗務しない都市型ワンマン運転となっています。