2024年3月16日のダイヤ改正より、東日本旅客鉄道・西日本旅客鉄道の北陸新幹線が金沢～敦賀間で延伸開業し、小松・加賀温泉・芦原温泉・福井・越前たけふの各駅が新幹線停車駅となりました。なお東京～長野間の『あさま』以外の愛称が敦賀まで延長されます。
▲北陸新幹線延伸開業区間では長野新幹線車両センター(幹ナシ)・新潟新幹線車両センター(幹ニシ)のE7系・白山総合車両所のW7系(金ハク)で運用され、長野発着の『あさま』以外の各愛称列車が運転される。延伸区間での『かがやき』は福井のみ停車の列車が多く、富山～金沢間運転の『つるぎ』は延伸区間で速達タイプ(途中福井のみ停車)・各駅停車タイプが運転される。『はくたか』は延伸区間は全新幹線駅に停車となる。
北陸新幹線金沢～敦賀間の途中停車駅は小松、加賀温泉、芦原温泉、福井、越前たけふで、全列車停車駅は福井のみです。列車愛称は『かがやき』・『はくたか』・『つるぎ』の3つと変わりません。最速達タイプの『かがやき』は東京～金沢間の1往復を除く9往復が敦賀発着となり、福井を除く延伸区間の途中停車駅には各2往復ずつ『かがやき』が停車します。東京発の1番列車および敦賀発の1番列車の『かがやき』(3501E列車・3502E列車)は全列車停車の福井のほか、ともに小松と越前たけふにも停車する列車となっています。
東京発の1番列車の3501E列車にはE7系幹ニシF28編成、敦賀発の1番列車の3502E列車にはW7系金ハクW15編成が充当されました。
