2022年4月19日

【さらばラストナンバー】東京地下鉄7000系7134F(8両固定編成)が和光検車区新木場分室に廃車回送される

2022年4月18日、東京地下鉄和光検車区所属の7000系7134F(8両固定編成)が列車番号94Sで所属先の和光検車区から同新木場分室に自走回送されました。廃車除籍処分になるものと思われます。これで現役の7000系は完全に消滅することとなります。
▲列車番号94Sで和光検車区新木場分室へ旅立った7000系7134F。さよならヘッドマークを出すことなく最後まで残って活躍した7000系であり、近畿車輛製造から17000系17195Fの出場を待つことなく全滅することとなった。
▲17000系は8両固定編成の17195Fの出場が期待されるが、それよりも前に7000系が姿を消すことになった。なお新木場分室には10両固定編成の7101Fが保存車両となっている。

7000系はこの編成の廃車で全滅します。7134Fは7133Fと同様に廃車解体のために順次陸送されるものと思われます。保存車両は7101Fとなりますが、基本的には新木場分室で留置、イベントの際に顔を出すぐらいだと思います。17000系17195F(8両固定編成)が近畿車輛製造から新製出場する前に7000系が消滅することとなりました。今後は2000系や18000系の新製投入で中野検車区の02系および鷺沼検車区の8000系が置き換えられる見通しですので早めに記録をとりましょう。これで副都心線の車両関連は落ち着くことになりますね。