2022年4月30日

【来年3月まで見られます】東急電鉄、グループ100周年ラッピング電車すべて出揃う

2022年4月10日から東急電鉄全路線(横浜高速鉄道こどもの国線を除く)でグループ100周年を記念した『東急グループ100周年トレイン』が運転されていますが、4月29日からは大井町線で運転を開始されたことで、すべて出揃ったようです。
▲東横線では5000・5050系0番台のトップナンバー、5151Fにラッピングされヘッドマークも装着している。“SDGsトレイン”に類似したラッピングになっているようである。
▲大井町線では9000系9007Fにラッピングされ、ヘッドマークは先頭車の車番下部に小さく掲出されている。同系列で唯一、大井町線一筋で奮闘する編成である。

4月10日は目黒線で運転を開始し、6両固定編成(のちに8両固定編成に増強される予定)の3020系3121Fにラッピングが施されました。そのあとも『東急グループ100周年トレイン』は続々と登場しており、13日からは池上線・多摩川線の7000系7110F(多摩川線での運転は27日から)、17日からは田園都市線の2020系2122Fが、25日からは東横線の5000・5050系5151Fが当該となり、29日からは大井町線の9000系9007Fにラッピングが施されたことですべて出揃っています(世田谷線は未調査)。このうち7000系7110Fは車体側面部のラッピングやヘッドマーク掲出はされず車内広告のみとなっています。世田谷線は未調査ですが、ラッピングがされているのか、それとも車内広告だけにとどまっているのか気になります。