2021年7月26日と27日に、東京五輪のマウンテンバイク競技の開催に伴い東日本旅客鉄道東海道線で小田原(JT-16)始発伊東(JT-26)行き臨時快速列車が運転され、26日は横コツK-15編成(クハE231-8515以下10両)、27日は横コツK-26編成(クハE231-8526以下10両)がそれぞれ充当されました。
▲26日の小田原~伊東間の臨時快速列車に充当されたE231系1000番台横コツK-15編成。
▲27日の小田原~伊東間の臨時快速列車に充当されたE231系1000番台横コツK-26編成。
この運用は国府津車両センター所属編成の所定運用(平日255運用)に追加される形で設定され、高崎線827M列車→上野東京ライン1857E列車のあとに本来は国府津車両センターに折り返しで回送され一旦入庫するのですが、折り返さずにそのまま臨時9541M列車→臨時9544M列車と運転されたようです。途中の根府川(JT-18)では上野東京ライン1859E列車を追い抜く光景が見られました。前面部・側面部ともに臨時のみの表示でしたが、日中時間帯に伊東行きが設定される珍しい光景となりました。