2021年7月27日、総合車両製作所新津事業所で製造された東日本旅客鉄道相模線向けE131系500番台横コツG-02編成(クモハE131-502+サハE131-502+モハE130-502+クハE130-502)が出場し試運転を信越本線内で実施しました。
▲早くも2編成/全12編成のE131系500番台(写真右側)が登場。信越本線の試運転では列車番号は出なかったが、列車番号の末尾のアルファベット“M”だけが表示されていた。
E131系500番台の登場は早くも2編成目を数え、近く国府津車両センターに配給輸送されるものと思われます。205系500番台よりも1編成少ない12編成が配置されるため、最初に運用離脱となる205系500番台の動向には注意が必要です。E131系500番台横コツG-01編成では国府津(JT-14)~茅ヶ崎(JT-10)間で短区間ながら東海道貨物線での試運転を繰り返しており、3往復程度行われているようです。東海道貨物線では相模線内では出さないスピードが出るため、ある意味見ものではありますね。