2021年7月29日

【まさかの無表示?】東日本旅客鉄道E131系500番台横コツG-01編成の性能確認試運転をキャッチ

2021年7月29日、私は新型コロナウィルスのワクチン接種で東京都港区(品川)へ向かう必要があったため、東日本旅客鉄道東海道線(上野東京ライン)に乗車するのですが、その前に乗車駅の平塚(JT-11)でファンが集まっていたためミニ撮影しました。
EF210形6号機。EF210形0番台で初めて塗装変更車を撮ったかもしれません。6号機の所属は岡山機関区ですが、関東の新鶴見機関区には300番台の326号機以降が配置されており、こちらは当初から新塗装となっています。
EF65形2117号機。国鉄特急色への変更が続いているEF65形2000番台ですが、この2117号機はまだまだのようですね。
E131系500番台横コツG-01編成。試9833M列車。私の腕時計で13時30分前ですが、連日繰り返し国府津(JT-14)~茅ヶ崎(JT-10)間の3往復で行われているE131系500番台の東海道貨物線内での試運転列車をキャッチすることができました。よく見てみると前面部・側面部の種別行先案内表示器は『試運転』かと思いきやまさかの無表示。列車番号の9833Mだけは確認できました。実はこの通過直前と通過直後にブレーキ制動試験のため停車する光景も見られました。
後追いもバッチリ収めました。撮影時は東海道貨物線の下り試運転列車のためクハE130-501が先頭に立ちましたが、東海道貨物線の上り試運転列車では写真手前のクモハE131-501が先頭に立ちます。

今回は時間の都合上、この試運転列車だけ収めましたが、いつか相模線内での試運転も見てみたいですね。ただ県内も新型コロナウィルス新規感染者の急拡大に伴って緊急事態宣言が出ることになっていますから、どうなるかは分かりませんが…。