2021年7月3日

【半蔵門線内は日中初走行】東京地下鉄18000系18102Fが試運転で鷺沼(DT-14)~半蔵門(Z-05)間を走行

2021年7月1日、東京地下鉄鷺沼検車区の18000系18102Fが試運転(列車番号…95S)で東急電鉄田園都市線鷺沼(DT-14)~半蔵門線半蔵門(Z-05)間を走行し、初めて日中時間帯の鷺沼以東の田園都市線区間と日中時間帯の半蔵門線に初めて入線しました。
▲8000系と同数の19編成190両が導入される18000系、今年度の事業計画では4編成の導入を予定している。半蔵門線の車両にもかかわらず、直通運転先の田園都市線を往復していることがほとんどだった。しかし今回ようやく日中時間帯の半蔵門線に足を踏み入れた。

18000系が日中時間帯の半蔵門線を走行するのは初めてのこととなります。6月の試運転では半蔵門線ではなく直通運転先の田園都市線内を往復することが多かったので、半蔵門線での試運転が7月になってからという、異例の展開ともいえます。今後も定期運用で半蔵門線に頻繁に入線することは確実ですから、半蔵門線押上(Z-14,TS-03)までの試運転の機会を増やしてほしいところではありますね。