2020年10月22日

【11000系と同数に】相模鉄道20000系20105Fが日立製作所笠戸事業所を出場、甲種輸送される

2020年10月19日、日立製作所笠戸事業所で製造された20000系20105F(10両固定編成)の甲種輸送がかしわ台車両センターまで行われています。なお途中の相模貨物ターミナルまでの牽引機はEF210形149号機です。
▲日立製作所笠戸事業所から5編成目の20000系が出場。この20105Fも10両固定編成で登場している。今年度分導入予定数(全6編成)の4編成目(合計5編成)で11000系の在籍数(5編成)と同数となったが、あと1編成登場すると12000系の在籍数(6編成)に並ぶ。

20000系はこの編成の登場で5編成目(合計50両)となりました。途中の相模貨物ターミナルからは5両ずつに分割され、数日間に分けてかしわ台車両センターに搬入されます。このときはすでに7000系(7751F・7754F)の引退が発表されており、“YOKOHAMA NAVYBLUE”の車両がだいぶ増えてきて主力になりつつあるのを実感しますね。今年度はあと2編成分が増備されるようですが、いまのところ10両固定編成のみで登場しているので、次も10両固定編成(20106F)となるでしょうか。