2020年10月17日

【遂に車両改造へ】小田急電鉄1000形1255F(6両固定編成)が大野総合車両所に入場、5両がリニューアルへ

2020年10月15日の平日A34運用をもって、小田急電鉄1000形1255F(6両固定編成)が営業運転から離れ、大野総合車両所に入場しました。このうち上り方先頭車クハ1255を除く5両がリニューアルされ新1097Fの下り方5両になるものと思われます。▲動向が注目されていた1000形1255Fが大野総合車両所についに入場した。10両固定編成化改造で5両が新1097Fの下り方5両に生まれ変わるものとみられる

元1055Fと元1081Fの動きから1255Fの動向が注目されていました。クハ1255は車両改造に伴って余剰になるため(元1081Fの付随車で代替)、その車両のみ廃車解体処分となり、残りの5両(付随車1両を含む)と元1081Fの2両、元1055Fの3両の10両で新たな10両固定編成を組成することとなります。これを考えると先頭車のクハ1255の切り離しと廃車解体に伴う搬出など10両固定編成化改造に向けた準備が進められそうです。なお今度誕生する新1097Fは2021年度のリニューアル対象の扱いになりそうな予感がします。これで動きは元1081Fの6両廃車と元1055Fの1両廃車から私が予想した通りの展開になってきましたね。