2020年10月12日

【2013年訪問の思い出】東日本旅客鉄道新潟駅万代口駅舎(改札)の営業が終了

2020年10月8日をもって、東日本旅客鉄道上越新幹線、在来線の信越本線・越後線・白新線などが乗り入れる新潟駅の万代口駅舎と改札口の営業が終了しました。
▲2013年夏に私が新潟を訪れたとき、このときは2020年(→2021年に延期)の東京五輪開催が決定した瞬間だった。新潟駅といえばこの万代口駅舎を思い浮かべるはず。約62年間、新潟の玄関口として愛された万代口駅舎が営業を終えた。

これは同駅の全面高架化工事および同年6月から駅舎と社屋の解体工事が進められていることによるもので、10月11日にはさよならイベントが実施された模様です。私がこの駅を訪問したのは2013年夏のとき。しかもこのときは東京五輪が決定した瞬間であり、このとき新潟日報が出した新聞号外を受け取っていたのを覚えています。懐かしい駅舎も過去のものとなってしまうとは残念ですね。なお2021年度中に同駅の全面高架化、そして2022年度にバスターミナルの南北一体化、2023年度に万代口広場の整備完了予定をもって新潟駅の工事が完了することになります。