2022年8月25日

【パープルの最新編成に】舞浜ディズニーリゾートライン“Type C”100形141号編成が搬入される

2022年8月23日、日立製作所笠戸事業所で製造された舞浜ディズニーリゾートラインの新型車両“Type C”100形141号編成(進行方向から141+142+143+144+145+146)が車両基地に陸送で搬入されました。
▲舞浜ディズニーリゾートラインで毎年1編成ずつ導入されている新型車両“Type C”100形(写真右側・ブルー131号編成)。新型車両の4編成目(141号編成)がついに登場。4編成目の色はパープルとなっているため、“Type X”10形(写真左側・パープル31号編成)が置き換えになるようだ。最後まで残る“Type X”10形は41号編成(グリーン)となりそうだ。
▲“Type C”100形141号編成の色はパープルとなった。これにより“Type X”10形31号編成(パープル)が置き換えられることになるが、31号編成は2022年9月8日から2023年3月下旬まで内装をダッフィーたちの新たな仲間『リーナ・ベル』に装飾した限定ライナーで走る。このことから置き換えのタイミングは2023年4月以降と思われる。
▲最後まで残ることとなった“Type X”10形41号編成(グリーン)。最後に投入される“Type C”100形151号編成はグリーンとなり、2023年に車両基地に搬入、2024年営業運転開始という流れが考えられそうだ。

“Type C”100形は111号編成(イエロー)・121号編成(ピーチ)・131号編成(ブルー)の3編成(18両)が営業運転に投入されています。2022年1月に投入された131号編成(ブルー)の搬入は2021年3月ということで、搬入からデビューまで約10ヶ月かかりました。今回車両基地に搬入された“Type C”100形141号編成はパープルとなっており、“Type X”10形の31号編成(パープル)が置き換えになるものと思われます。ただしこのパープルは2022年9月8日から2023年3月下旬まで内装をダッフィーたちの新たな仲間の『リーナ・ベル』を装飾した期間限定ライナーを運転することとなっており(期間限定ライナーは“Type X”10形31号編成で運転された『ダッフィー&フレンズ・ライナー』以来、約2年ぶりの復活です)、置き換えのタイミングは期間限定ライナーが終了する2023年4月以降になるものと思われます。このため“Type C”100形141号編成のデビューは早くても約8ヶ月先になりますね。