2022年5月3日

【記念装飾付き】横浜市交通局ブルーライン4000形4621Fが営業運転を開始

2022年5月2日、横浜市交通局ブルーラインの3000形1次車(3000A形)を置き換えるための新型車両4000形4621Fが上永谷(B09)14時37分発湘南台(B01)行き普通列車(平日48運用)より営業運転を開始しました。この形式は最終的に8編成(48両)が導入される予定です。
▲ブルーラインの3000形5次車(3000V形)である3611F。当初は7編成(42両)の増備計画があったが、結果的に3611Fのみにとどまったため、4000形の増備が期待されている。
▲いよいよ置き換え開始となる3000形1次車(3000A形)。ボックスシートとGTO素子VVVFインバータ制御は記録の対象にしたい。3241Fから3311Fまでの編成が当該だ。

今回の4000形では防犯カメラの設置や誘導音の追加のほか、ドアチャイムがグリーンライン10000形と同じものに変更されました。なお2017年導入の3000形3611Fでは4次車からの仕様変更ということでドアチャイムは既存車両に合わせられていました。ただし運転台はモニター中心のデジタル式ではなくアナログ式となっています。当面は1編成だけですがのちに今年度分残り4編成が投入される予定となっています。増備に期待ですね。前日の1日には試乗会も実施されていました。