2022年5月29日

【三田線のあの新型】東急電鉄東横線・目黒線でついにあの6500形に出会う

2022年5月28日は前回から連続して東急電鉄東横線へ。まずは横浜(TY-21,MM01)にて。
西武鉄道40000系40105F。土曜休日72M運用。土曜休日に東横線方面に運転される『S-TRAIN』、このときは新製当初から2020年までは玉川上水車両基地に配属されていた40105Fが充当されました。

続いては綱島(TY-14)にて。
5000・5050系0番台5160F。土曜休日16K運用。
西武鉄道40000系40157F。土曜休日02M運用。なんとなんと40000系ロングシート車をキャッチ。しかも現時点で最新鋭の40157Fとは!最初の元住吉検車区出庫となる土曜休日02M運用は6000系だったので、びっくりしました。小手指車両基地再出庫で変わったようですね。
それにしても側面の車番が薄い…。消えかかっているのかと思いました…。これでも写真に加工をして見やすくしたのですが、これでなんとか分かるぐらいでしょうか。
横浜高速鉄道Y500系Y511F。土曜休日10K運用。ガンダムのラッピングを施されていたY511F、撤去されてからだいぶ経っていると思っていたのですが、いまだにその痕跡がくっきり残っていました。
東武鉄道9000系9103F。土曜休日01T運用。あまり東横線で見かける機会が多くない東武鉄道の9000系、久々に見たなぁ。
5000・5050系0番台5151F。土曜休日20K運用。『東急グループ100周年トレイン』を綱島で初めてキャッチしたものの、横浜高速鉄道Y500系Y512Fの土曜休日15K運用と被る形になってしまい、この並びでの撮影に。運転期間は来年までありますので再リベンジが必要ですねぇ。
5000・5050系0番台5177F。土曜休日26K運用。再び出会えた5177F。甲種輸送のときにこの編成を初めて撮りましたが、スカートの形状が独特だったのを覚えています。
5000・5050系0番台5176F。土曜休日27K運用。こちらは4000番台4104Fの土曜休日52K運用と被りました。

今度は綱島を離れ武蔵小杉(TY-11,MG-11)にて。東横線ではなく目黒線を撮りました。
埼玉高速鉄道2000系2108F。土曜休日90M運用。
3000系3002F。土曜休日09K運用。3000系の種別行先案内表示器がフルカラーLED式に更新された編成は初めて撮りました。中間増備車に合わせた形ですね。新たに4号車・5号車として登場した中間増備車を増結したときの既存車両との違いや違和感は半端ではありません。
5000・5080系5182F。土曜休日10K運用。5182Fの現在の姿は初めてです。これまでは種別幕式、行先3色LED式、車内は2段式のLED案内表示器、ドアチャイムは3000系(現在は全編成とも5000系列以降のものに変更済み)と同一のイメージがありましたが、相模鉄道直通対応改造工事で大きく様変わりし、仕様も5183F以降と揃えられました。しかもこの5182Fは列車番号表示器と行先表示器も白色LEDとなっています。
東京都交通局6300形6334F。土曜休日37T運用。ちょうど発車したばかりの6328Fの土曜休日39T運用と被られる形になりました。なおこの3次車は6500形の置き換え対象外ですが、今後の動きは気になりますねぇ。
埼玉高速鉄道2000系2105F。土曜休日80M運用。この2000系にも列車番号表示器を白色LED式に、種別行先案内表示器をフルカラーLED式に更新した編成が出てきています。ただ増結の予定がないため、新横浜線に直通しても新横浜(SH-01)までの運用(相模鉄道新横浜線に直通しない運用限定)になりそう。
東京都交通局6300形6331F。土曜休日47T運用。この形式は3次車が多いため、2次車以前の運用編成はこのときは少なめでした。
東京地下鉄9000系9104F。土曜休日42S運用。この系列も9109F以降の編成の増結が予想されるため、直通運転開始後は9108F以前の編成は新横浜までの運用にとどまりそうですね。
東京都交通局6500形6501F。土曜休日31T運用。ついにようやく三田線の新型車両6500形をキャッチしました。種別行先案内表示器が漢字表記なのが嬉しいですね。なお前面部種別行先案内表示器は日本語と英語が交互表示となるのでご注意。この編成の製造は同系列では唯一2020年ということで、もう2年が経つんですね。
東京地下鉄9000系9105F。土曜休日46S運用。
東京都交通局6300形6306F。土曜休日59T運用。記録対象の2次車のトップを収めたところで折り返してきた6500形に乗車しました。

乗車区間が短いので簡単に紹介しますが、車内案内表示器は3画面(右側2画面は停車駅案内)となり、車内防犯カメラが千鳥配置となっているほか、聞こえない程度に3打式ドアチャイムが鳴動し、ドアエンジンは今後東横線・目黒線に乗り入れてくる相模鉄道20000系列と同じタイプです。吊革の形状は三角型ですが、吊革のベルトが長くなっていて吊革の高さが通常よりも低くなっているものがあり、背の低い方への配慮が伺えます。車内の車番は製造先と号車が併記されたステッカー式となり、編成番号、ハイフン、号車の順で付番されています。また三菱電機製のSiC素子と思われますが、三菱電機製には思えないような磁気音だった印象でした。ただし最後の『プーン』という音はしなかったので、日立製作所製ではないことが分かります。転落防止幌は設置準備工事(差し込み式と思われるタイプ)ですが、相模鉄道新横浜線の各駅や本線西谷(SO-08)以西の各駅にもホームドアは設置されているため(駅改良工事中の海老名(SO-18)を除く)、転落防止幌は設置されない可能性があるかと思います。
多摩川(TY-09,MG-09)で下車し、1枚撮りました。貫通扉があるとはいえど独特な顔つきが印象的です。
埼玉高速鉄道2000系2101F。土曜休日88M運用。この編成、なんと『キャプテン翼』のラッピング電車。珍しいですねぇ。運用範囲のホームドア設置の関係上、車体側面部の屋根付近まで施されています。
東京都交通局6300形6312F。土曜休日65T運用。この1次車・2次車も記録をとらないといけません。6500形はすでに運用中の編成を含む9編成(72両)が登場していて、6300形1次車・2次車の運用離脱があってもおかしくありません。あと4編成(32両)で全13編成(104両)の新製投入が完了します。まもなく6510Fも出場しますからね。
東京地下鉄9000系9107F。土曜休日32S運用。
5000・5080系5184F。土曜休日01K運用。5184Fの今の姿も見納めになりそうです。現時点では5187Fが8両固定編成で営業運転を行っているほか、元6000系を改造した電動車1両を含む中間増備車を組み込んだ5190Fが8両固定編成となって試運転を行ったため、注意が必要です。
東京地下鉄9000系9119F。土曜休日38S運用。その裏に17000系17187Fの土曜休日15S運用が被ってしまっていますが、その手前でほぼぴったり並走していたんです。並走での入線も醍醐味のひとつではあるので、そこで被ってしまうのは致し方ないと思います。

ここで目黒線の撮影は終了としました。

※おまけ※
最後は田園都市線鷺沼(DT-14)付近にて。
車内から東京地下鉄鷺沼検車区を眺めていたところ、最新鋭の18000系18105Fの姿が。ドアステッカーが貼られていませんでしたので、営業運転開始まではまだまだ先になりそうですが、3色LED式の8000系8117Fが置き換えられそうです。なお奥には18101Fの姿もありました。