【最新鋭編成】小田急電鉄5000形5052Fが海老名検車区に留置中
2020年6月29日に川崎重工業兵庫工場から甲種輸送された小田急電鉄5000形5052Fが7月に海老名検車区に到着し、3日に海老名検車区で留置中の様子を確認しました。
▲川崎重工業兵庫工場を新製出場し海老名検車区に留置中の5000形5052F。出場時の段階でドアステッカーが5051Fの出場時よりもやや下側に貼付されている。同形式2本目ということで期待が高まる。なお5051Fは3日は車両交換前まで平日E70運用に充当されていた。
同月中旬頃には総合車両製作所横浜事業所で製造された5000形5053Fの海老名検車区への甲種輸送が予定されており、小田急電鉄の通勤形電車が総合車両製作所横浜事業所で製造されるのは4000形4066F以来で実に約4年ぶりとなります。個人的には5053Fの製造箇所表記が“総合車両製作所”となるか、5051F・5052Fの“Kawasaki”(川崎重工業兵庫工場)のようにアルファベットでの“J-TREC”のみとなるかだけが気になるポイントですね。