2020年7月24日

【デザイン4種類】東日本旅客鉄道E233系7000番台とE231系3000番台に川越線開業80周年ヘッドマーク

1940年7月22日に東日本旅客鉄道川越線全線(大宮[JA-26]~川越~高麗川間)が開通して今年で開業80周年となることを記念して、川越車両センターに所属するE233系7000番台宮ハエ127編成(クハE233-7027以下10両)とE231系3000番台宮ハエ45編成(クハE231-3005以下4両)に記念ヘッドマークが掲出されています。
▲川越線開業80周年のヘッドマークを掲出したE233系7000番台。当該は宮ハエ127編成(ID-57)で相模鉄道にも直通する編成。当該編成に掲出されたヘッドマークが2種類あり、クハE233-7027側とクハE232-7027側で異なる。同系列はどちらかというと川越線に直通しない運用が多く、場合によっては東京臨海高速鉄道りんかい線内のみの運用や相模鉄道直通列車での運用も十分あり得る。

ヘッドマークのデザインはクハE233-7027側が歴代の車両3系列(103系、E233系、キハ35系)のイラストが入ったもの、クハE232-7027側がほぼシンプルな『川越線80周年』と書かれたものが掲出されています。また川越線開業80周年ヘッドマークは八高線電化区間と川越線川越~高麗川間を走るE231系3000番台宮ハエ45編成にも掲出されていますが、こちらはE233系7000番台宮ハエ127編成とまた異なる2種類のヘッドマークが用意され、クハE231-3005側が川越線を走る歴代車両(左下から時計回りにE233系7000番台、キハ35系、103系、205系0番台、E231系3000番台)に埼玉・川越の名物である芋のイラストが入ったもの、クハE230-3005側がE231系3000番台とE233系7000番台を背景に川越線大宮~高麗川間の各駅がひらがなで表記されたものが掲出されています。