2024年10月28日

【珍しい経路走行】『小田急子育て応援マスコット「もころん」に会える!「もころん号」乗車ツアー&撮影会』実施

2024年10月27日、小田急電鉄5000形5055F(『もころん号』)を使用した『小田急子育て応援マスコット「もころん」に会える!「もころん号」乗車ツアー&撮影会』が開催され、特別団体専用列車として片瀬江ノ島(OE16)→経堂(OH11)→唐木田(OT07)(喜多見検車区唐木田出張所)→新百合ヶ丘(OH23)→秦野(OH39)→海老名(OH32)間を走行しました。
▲2代目『もころん号』として2回目の特別団体専用列車で走行した5000形5055F。ツアー前日の運用(※土曜休日E15運用の再出庫以降)を踏まえて喜多見検車区唐木田出張所から送り込まれたものと思われる。片瀬江ノ島への送り込み回送ならば、大野総合車両所出庫の方が良かったのでは…。

▲始発駅の片瀬江ノ島および海老名検車区での撮影会では『もころん』と触れ合うことができた。

このツアーの集合場所・始発駅は江ノ島線片瀬江ノ島(OE16)で、前日の運用推移から喜多見検車区唐木田出張所から1番ホームへと回送された5000形5055Fに乗車し、経堂(OH11)でトイレ休憩のため停車し、留置線内で折り返して喜多見検車区唐木田出張所まで走行、折り返して新百合ヶ丘(OH23)で小田原線方面に向きを変え、途中の相武台前(OH30)1番ホームで停車、Aコースはここで下車(終了)となります(Bコースは2回目のトイレ休憩)。そのあとはBコースの参加者のみ秦野(OH39)1番ホームまで移動したあと、海老名(OH32)で終了となりました。Bコースでは海老名検車区での撮影会も行われ、片瀬江ノ島と海老名検車区では『もころん』と触れ合う時間が設けられました。なお同日は11時02分頃に愛甲石田(OH35)~伊勢原(OH36)間での人身事故の影響(人身事故当該は1029レ(土曜休日A15運用)の3000形3263F)で本厚木(OH34)~伊勢原間で12時30分頃まで運転を見合わせましたが、ダイヤ乱れのなかでも最後まで運転されました。