2024年10月13日より、東日本旅客鉄道中央線東京(JC-01)~大月(JC-32)間と青梅線立川(JC-19)~青梅(JC-62)間で運用されるE233系0番台にグリーン車2両を連結した編成の先行運用を開始しました。2025年3月ダイヤ改正前までは一部のサービスが利用できない普通車扱い(お試し期間)となります。
▲2024年の鉄道の日を前にE233系0番台のグリーン車組み込み編成が先行で営業運転に投入された。初日はサロE233-1+サロE232-1のユニットを組み込む都トタH57編成(クハE233-57以下8両+クハE233-515以下4両)、サロE233-2+サロE232-2を組み込む都トタT24編成(クハE233-24以下12両)などである。
E233系0番台のグリーン車組み込み編成はサロE233-1+サロE232-1のユニットを組み込む都トタH57編成(クハE233-57以下8両+クハE233-515以下4両)、サロE233-2+サロE232-2を組み込む都トタT24編成(クハE233-24以下12両)、さらにはサロE233-7+サロE232-7のユニットを組み込む都トタT3編成(クハE233-3以下12両)となっており、都トタH57編成は土曜休日23H運用、都トタT24編成は土曜休日63T運用、都トタT3編成は土曜休日75T運用にそれぞれ充当されており、都トタT3編成はE233系0番台のグリーン車組み込み編成として営業運転で初めて大月および青梅線青梅まで入線しています。都トタT24編成と都トタH57編成はグリーン車の実車が登場してから比較的早めに編成中に組み込まれていたため、主に試運転列車などで使用されるようになり(都トタT24編成は立川での展示を経験)、この日まで営業運転から離れていました(識別としてドアステッカーを一時撤去するなどで対応)。E233系0番台でもE231系1000番台(都ヤマ)の初期編成やE531系0番台(都カツ)などと同様にグリーン車の車両番号(ハイフン以下)とそれ以外の車両番号(ハイフン以下)が合致しないようです。