2024年10月26日、私は午前に用事があったのですがその前に東日本旅客鉄道東海道線(上野東京ライン)へ。まずは茅ケ崎(JT-10)にて。
E657系都カツK5編成。目的はこの臨時特急『海浜公園コキア平塚号』の往路(9030M列車→9027M列車)の送り込みです。なんと前日の25日に郡山総合車両センターを検査出場して勝田車両センターまで試運転を兼ねて自走回送されたばかり。早速まさかの臨時特急列車での運用復帰とは思いませんでしたね。
本来は折り返しの往路便をホーム先端から撮る計画をしていましたが、ホームドア設置準備工事の進捗のためか、双方のホームの先端付近に工事用柵が設置されており、当面は列車を撮ることが難しくなります(東隣の辻堂(JT-09)では上り2番線でホームドア設置間近の段階まで進んでおり、茅ケ崎は6番線でホームドア設置準備工事が進捗中)。辛うじて下り列車は柵をかわせば撮影は不可能ではありません。今回は茅ケ崎は通過ではなく停車となります。
以前の停車駅は平塚(JT-11)・大船(JT-07)・横浜(JT-05)・常磐線水戸・勝田でしたが、今回からは茅ケ崎・藤沢(JT-08)を加えた停車駅となり、同列車の直前を走る1558E列車から大船での乗り継ぎが不要になりました(ただし大船での列車待避は引き続きあり)。
E657系都カツK5編成。9030M列車(→9027M列車)。臨時特急『海浜公園コキア平塚号』の本運転を無事にキャッチ。側灯から茅ケ崎で客扱いを開始したことが分かります。数人が乗り込んでいきましたが、相変わらず空席が目立っていました。
茅ケ崎でE657系臨時特急列車の客扱いを見ることができました。これまでは同駅通過だったのである意味新鮮です。なお座席上方のランプは使用されていません(臨時特急に非対応)。撮影は以上です。なお『海浜公園コキア平塚号』は12日・13日は都カツK19編成が、19日は都カツK14編成が、本日は都カツK5編成がそれぞれ充当されました。