2024年10月7日の平日33K運用より、東急電鉄田園都市線の2020系2137Fが『南町田グランベリーパーク号』となって運用されています。これは南町田グランベリーパーク(DT-25)に近接するグランベリーモールのまちびらき5周年と、『PEANUTS』コミック誕生75周年を記念して車体上半分にスヌーピーや仲間たちのラッピングが施されています。
▲『南町田グランベリーパーク号』となって運用を開始した2020系2137F。同系列ではラストナンバーの2150Fが『SDGsトレイン』として運用されている。
田園都市線の2020系では2150Fが『SDGsトレイン』として運用されていますが、同系列で2編成以上のラッピング電車が走るのは珍しいです。今回は南町田グランベリーパークに近接する『グランベリーモール』のまちびらきから5年が経過したことと、スヌーピーなどのキャラクターが登場する『PEANUTS』コミック誕生75周年を同時にお祝いするためにラッピング電車として運用されるものです。運転期間は約1年間の予定で、乗り入れ先路線でも運用されますのでご注意。運転開始前日には報道向けに長津田検車区で公開されていました。