2024年7月28日に貸切運用で使用されるはずだった舞浜ディズニーリゾートライン初代車両の“Type X”10形41号編成(グリーン)が同年8月22日に約1ヶ月ぶりに運用復帰を果たし、9月1日に予定されている2周のラストランイベントになんとか間に合いました。
▲まもなく約23年間の活躍に終止符を打つ、舞浜ディズニーリゾートライン“Type X”10形41号編成(グリーン)が7月に運用を離れて以降、動きがなかったが、20日に無事に運用復帰を果たした。
最後の1編成である“Type X”10形は41号編成のみですが、7月下旬に運用されたのを最後に運用を離脱しており、本来貸切運用が予定されていたものの中止となった経緯から、動向が注目されていました。貸切運用は“Type C”100形で朝に一旦入庫した編成または予備車両を用いて行われていたようです。20日に運用復帰を果たした41号編成は22日には終日運用にも入るようになり、再び元気な姿を見せてくれました。引退まであと10日ほどですが、最後の雄姿をカメラに収めてみてはいかがだろうか。
“Type X”10形の通常列車での営業運転時刻についてはディズニーリゾートラインの公式HPに掲載されていますので、日中時間帯(6分間隔2本体制)で運用がない場合、貸切の運用に使用される可能性もありますので撮れるチャンスはなくはないと思っています。