2024年8月21日

【無事復旧完了】小田急電鉄3000形3259F(旧川崎重工業2次車・6両固定編成)、種別行先案内表示器がフルカラーLED式に戻る

2024年8月21日、小田急電鉄3000形3259F(旧川崎重工業2次車・6両固定編成)の種別行先案内表示器のうち、同年3月6日からクハ3259の山側のみ3色LED式(明朝体のちゴシック体)に戻されていましたが、修理が完了したため、本来のフルカラーLED式に戻されて5135レ(平日A17運用)から営業運転に入っています。
▲2024年3月上旬から6号車山側の種別行先案内表示器が一時的に3色LED式に戻されていた3000形3259F。その際に2018年3月ダイヤ改正に備えて更新される以前の明朝体に戻っていたことは衝撃だった。この修理完了をもって3000形の種別行先案内表示器が3色LED式に戻されていた編成はいなくなった。ところで3262Fの更新はあるのだろうか。
▲種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に換装された3000形旧川崎重工業2次車のうち、3260Fはデハ3410の山側のみ3色LED式に戻されていた(ゴシック体)。3261Fは種別行先案内表示器が更新されて以降、3色LED式に戻されたことはない。
▲3000形2次車で種別行先案内表示器が3色LED式のままである3262F。この編成の更新はあるのだろうか。

3000形6両固定編成の1次車・2次車は3262Fを除き、種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に換装されましたが、3259Fではクハ3259の山側、3260Fではデハ3410の山側が3色LED式に一時的に戻され、3259FではROM更新前の明朝体(種別のみ枠あり)に戻っていたことから注目を集めていました。3260Fではすぐに修理が完了しましたが、3259Fではフォントがゴシック体に戻っても3色LED式のままを維持していました。種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に換装された後に一時的に3色LED式に戻されるケースは2000形2054Fのクハ2454の前面部であって以来でしたが、字体フォントまで戻るとは思いませんでしたので、あの時の衝撃は一生忘れないでしょうね。