2023年10月14日の1273F列車(橋1318←茅1218・土曜休日73F運用)より東日本旅客鉄道相模線のE131系500番台を使用した『時めくTrain2023』が同線全線で運転されています。この『時めくTrain』は昨年から2年連続での運転となっています。
▲2022年の『時めくTrain』に起用されたE131系500番台都コツG-01編成。ヘッドマークはクモハE131-501とクハE130-501で微妙に異なるデザインとなっていたが、今年運転分は双方とも同じデザインのヘッドマークとなっている。
今回この『時めくTrain2023』に起用されたのは都コツG-02編成(クモハE131-502以下4両)で始発駅の茅ケ崎では同市特別観光大使『えぼし麻呂』、相模原市マスコットキャラクター『さがみん』、東日本旅客鉄道横浜支社マスコットキャラクター『ハマの電チャン』が12時18分発の1273F列車に合わせて出発合図を送りました。ヘッドマークのデザインは昨年分とは異なり、どちらも同一デザインとなっています。2023年は1号車が春、2号車が夏、3号車が秋、4号車が冬と、号車ごとに異なるテーマに車内広告に展示されています。なお相模線の運用は基本的には61F・63F・65F・67F・69F・71F・73F・75F・79F・81F運用の10運用(2編成が通常予備)が設定されており、基本的には61F運用の翌日は63F運用、63F運用の翌日は65F運用など、基本的には順当に流れるようになっており(一部例外もあり・81F運用の翌日は運用されないことがある)、狙うときにはだいたい予想がつくと思います。途中一時的に入庫する運用に入ることがありますし、土曜休日では61F運用が夕方以降、81F運用が片道のみの運用となっています。この『時めくTrain2023』は11月13日までの約1ヶ月間限定となっていますのでご注意を。