2023年10月22日

【湘南から1本で】東日本旅客鉄道東海道線の臨時特急『海浜公園コキア平塚号』を追い求めて

2023年10月22日、私は思い立って早朝から東日本旅客鉄道東海道線(上野東京ライン)へ。まずは茅ケ崎(JT-10)にて。
E231系1000番台都ヤマU514編成+E233系3000番台都コツE-61編成729M列車。朝の東京(JT-01)始発の下り列車はこの列車まで。これ以降は列車番号のアルファベットが特急列車を除くと“E”か“Y”だけになるので、品川(JT-03)・東京発着がいかに少ないかが分かります。
E231系1000番台都ヤマU511編成+都ヤマU-115編成1821E列車。これが高崎線からの直通してくる1番列車。
E231系1000番台都ヤマU541編成+都ヤマU58編成1521E列車。これが宇都宮線からの直通してくる1番列車。
E657系都カツK10編成。とここで平塚(JT-11)始発で設定される臨時特急『海浜公園コキア平塚号』の送り込みに伴う回送列車が通過。フレッシュひたちの復刻塗装編成が使用されることはありませんでした。最終日は都カツK10編成の充当のようですね。
E231系1000番台都コツK-31編成+都コツS-08編成2821Y列車。機器未更新車同士のペア(片方はドアエンジンも未更新)に乗り込み、続いては平塚へ。
平塚に回送されたE657系都カツK10編成は2番線に入線し停車しました。まだこの時点では客扱いは行われていませんでした。なのでまずは3番線・4番線側から撮影。平塚にE657系は違和感がありますねぇ。
側面部のフルカラーLED式愛称行先案内表示器には『臨時特急 勝田』と表示されました。ただし復路は『平塚』の行先表示に対応しないため、行先表示部分が非表示になることがあるようです。
2番線側から移動して再び1枚。E657系の東海道線品川(JT-03)以南の入線は臨時特急『伊東按針祭花火大会』(3号・4号)以来のことです。
E657系が平塚にいる証拠を撮影。勝田寄りの先頭車の番号(クハE657-10)が見えます。
発車標は『特急 勝田』でした。駅自動放送でもその案内と思われます。平塚の発車標に『勝田』行きの文字を見るとは…。
E657系とE231系1000番台の並びは上野(JU-02)~品川間ではよくありますが、品川以南の東海道線ではレアであり、ましてや地元から近い平塚だからなおびっくり。右側はE231系1000番台都ヤマU523編成1523E列車として平塚に到着したあとです。

このあとE231系1000番台都ヤマU18編成+E233系3000番台都ヤマU621編成1840E列車に乗って再び茅ケ崎へ。何気に高崎を超えて直通する新前橋行き(11号車~15号車は籠原行き)でした。
E231系1000番台都ヤマU8編成+都ヤマU519編成1556E列車
E231系1000番台都ヤマU523編成1558E列車
E657系都カツK10編成9030M列車(→9027M列車)。平塚(JT-11)始発の臨時特急『海浜公園コキア平塚号』の本運転を無事にキャッチ。復路もこの編成の充当と思われます。今回はこのあとのイベントに備えて東日本旅客鉄道相模線を利用する必要があったため、茅ケ崎を離れます。
後追い。東海道線品川以南にこの系列は違和感ですが、今後も東海道線品川以南と常磐線とを結ぶ臨時特急にはこの系列が欠かせなくなるかもしれませんね。

※おまけ
茅ケ崎で待っているとき、なんとEF210形901号機が通過。レンズ越しに、下枠交差パンタグラフなのにハイフン以下の数字が3桁…という違和感を覚え、機関車にズームして撮影。まさかの試作機に驚きました。