2023年3月6日

【前回分のリベンジ?】『小田急の電車撮影会 人気の“通勤車両全車種”が大集合!』が開催される(3月5日分)

2023年3月5日、小田急電鉄海老名検車区で現役通勤形車両の全車種(1000形・2000形・3000形・4000形・5000形・8000形)を並べた『人気の“通勤車両全車種”が大集合!』が開催されました。前回開催時とは異なる編成が使用された形式があります。
▲写真左側から8000形8051F(4両固定編成)、1000形1065F(4両固定編成)、3000形3251F(日本車両製造1次車・6両固定編成)、線路1本を挟んで2000形2051F、4000形4051F、5000形5051Fが並んだ。このうち3000形3251Fと5000形5051Fは運用終了後に撮影会の準備に入った。
▲36番構内留置線を挟む形で3編成3形式ずつが並べられ、前半の3編成3形式、後半の別の3編成3形式という順で撮影会が実施された。写真の種別行先表示は5日の午前の3回分で表示されたものである。

5日の展示車両は39番構内留置線に8000形8051F(4両固定編成)、38番構内留置線に箱根登山鉄道専任の1000形1065F(4両固定編成)、37番構内留置線に3000形3251F(日本車両製造1次車・6両固定編成)、36番構内留置線を挟んで35番構内留置線に2000形2051F、34番構内留置線に4000形4051F、33番構内留置線に5000形5051Fとなりました。前回実施分との違いは2000形と5000形ではトップナンバーが起用され、1000形以外の各形式をトップナンバーで揃えました。前回開催時はダイヤ乱れが影響して2000形と5000形が別の編成であっただけに、前回実施分から試みようとした、1000形以外の各通勤形車両の形式をトップナンバーで揃える、というリベンジを果たした格好となりました。なお午前の3回分と午後の3回分で種別行先案内表示器の表示内容が異なっており、以下のように表示されました(私は午前の2回目の分に参加しております)。通常ではあり得ない組み合わせの種別行先表示もあるほか、かつて存在した種別行先もあります。特に8000形8051Fが表示した準急はどちらも実在した種別行先表示ですので、懐かしかったです。

第1回から第3回まで
33番構内留置線…5000形5051F 表示は『各駅停車小 田 原(OH47)』
34番構内留置線…4000形4051F 表示は『通勤準急伊 勢 原(OH36)』
35番構内留置線…2000形2051F 表示は『通勤急行新   宿(OH01)』
37番構内留置線…3000形3251F 表示は『急  行成城学園前(OH14)』
38番構内留置線…1000形1065F 表示は『快速急行相 模 大 野(OH28)』
39番構内留置線…8000形8051F 表示は『準  急町   田(OH27)』

第4回から第6回まで
33番構内留置線…5000形5051F 表示は『通勤急行小田急多摩センター(OT06)』
34番構内留置線…4000形4051F 表示は『通勤準急北 綾 瀬(C-20)』
35番構内留置線…2000形2051F 表示は『各駅停車唐 木 田(OT07)』
37番構内留置線…3000形3251F 表示は『快速急行秦   野(OH39)』
38番構内留置線…1000形1065F 表示は『急  行大   和(OE05)』
39番構内留置線…8000形8051F 表示は『準  急新 松 田(OH41)』