2022年11月14日に廃車除籍処分となった小田急電鉄8000形8259F(6両固定編成・2005年度リニューアル)のうち、デハ8509・クハ8559が12月2日に車体を分割され大野総合車両所から北館林荷扱所へ陸送されました。
▲小田急電鉄8000形6両固定編成の8259Fのデハ8509・クハ8559が大野総合車両所に別れを告げた。この次は8055Fのクハ8055・デハ8005の陸送が予想される。
これまでに8000形は6両4編成(8251F・8255F・8264F・8259F)と4両2編成(8055F・8056F)の6編成32両が廃車除籍処分となり、8055Fは10月の特別団体専用列車が最終運用となってしまいました。現在の残る8000形は6両12編成(72両)と4両14編成(56両)の合計26編成128両となっています。クハ8559は種別行先案内表示器のほか前面部の車番が抜き取られていました。
【8000形の在籍状況】※2022年12月5日現在 全体…26編成128両/32編成160両
《4両固定編成》
運用中…14編成(56両) ※注意…休車状態でない限りは運用中の扱いです
8051F・8052F・8053F・8054F・8057F・8058F・8059F・8060F・8061F・8062F・8063F・8064F・8065F・8066F
休車中… 0編成( 0両)
廃車済… 2編成( 8両)
8055F・8056F
《6両固定編成》
運用中…12編成(72両)
8252F・8253F・8254F・8256F・8257F・8258F・8260F・8261F・8262F・8263F・8265F・8266F
廃車済… 4編成(24両)
8251F・8255F・8259F・8264F