2022年12月2日の平日07運用より、横浜市交通局グリーンライン10000形10031Fが中間増備車(10033+10034)を組み込んで6両固定編成での営業運転を開始しました。
▲10000形10031Fが中間増備車の10033+10034を組み込み6両での営業運転に。既存車の種別行先案内表示器はフルカラーLED式に更新され、制御装置なども更新されているようである。また駅停車中の誘導音が追加されているものと思われる。
▲6両固定編成の10000形が2編成となったことで、平日日中時間帯以降や日曜祝日にも運用の拡大が予想される。6両固定編成の運用はこれまでに平日と土曜日で固定されていた。
グリーンライン10000形の6両固定編成化は2編成目となります。ブルーラインの4000形と10000形中間増備車がいずれも川崎車両株式会社製造ということから、今後も同時の輸送が予想されます。次に6両固定編成に増強され車内案内表示器や種別行先案内表示器の更新などが行われる編成はどれになるのでしょうか。なお10161F・10171Fに限っては登場当初から種別行先案内表示器がフルカラーLED式のため、増結されたとしてもそのままになるものと思われます。
【川和車両基地10000形在籍状況】全17編成82両 2022年12月3日現在
《4両固定編成》
10011F・10021F・10041F・10051F・10061F・10071F・10081F・10091F・10101F・10111F・10131F・10141F・10151F・10161F・10171F
《6両固定編成》
10031F・10121F