2022年12月1日、横浜市交通局ブルーラインの3000形1次車(3000A形)の3241F(湘南台(B01)寄りから3241+3242+3243+3244+3245+3246の6両)が同形式1次車で2編成目の廃車除籍処分となり、上永谷車両基地から陸送されました。
▲3000形トップナンバーの3241Fがついに廃車除籍処分となった。過去に上永谷車両基地に在籍した1000形や2000形からの編成番号の続番あるため、編成番号としては”24”だが、3000形のトップナンバーである。
▲4000形は3編成目となる4641Fが登場しており、事故廃車となった分の補填も含めて増備が予想されている。川崎車両株式会社製造であることから、グリーンラインの中間増備車と同時の甲種輸送は今後もあり得るだろう。
3000形1次車の4000形での置き換えに伴う廃車除籍処分は2編成目となり、3000形の廃車除籍処分自体は4編成目となります。3000形1次車は3241Fから3311Fの8編成が該当するので、残りは6編成(36両)となっています。北陸方面に向かったために日本総合リサイクルで解体されるものと思われます。4000形は少なくとも5編成(30両)以上はさらに増備されそうですね。