2022年12月26日

【検測は3ヶ月3週間ぶり】小田急電鉄クヤ31形が定期検測運転に復帰、クリスマスの装飾も

2022年12月24日と25日に、小田急電鉄大野総合車両所で検査を受けて出場したクヤ31形(“TECNO-INSPECTOR”)が定期検測運転に復帰し、24日は小田原線を、25日は江ノ島線・多摩線を検測しました。電源供給車は試運転で同伴した8000形8065F(4両固定編成)が担当しました。
クヤ31形が9月上旬以来となる、定期検測運転に無事復帰した。ちょうどクリスマスイブの24日とクリスマス当日の25日が土曜休日に重なったことから、同形式と8000形8065Fには特製のクリスマスツリー・クリスマスリースが飾り付けられた。

クヤ31形は大野総合車両所での検査出場し、架線検測を想定した試運転と架線検測なしでの試運転を実施し、無事に復帰を果たしました。今回は9月上旬以来の検測運転とあって同形式のパンタグラフが両日ともに上昇しており、架線検測も行われました。なお検測当日はクリスマスイブとクリスマスの日に重なったことから、クヤ31形には特製のクリスマスツリーとトナカイとサンタクロース、8000形8065Fには特製のクリスマスリースが飾り付けられていました。