2022年12月4日

【湘南新宿ライン外れる】東日本旅客鉄道が大晦日から元日にかけての終夜運転の詳細を発表

2022年12月1日、東日本旅客鉄道が年末年始の大晦日から元日にかけて初日の出鑑賞および初詣に向けた終夜運転の実施を発表しました。今回は首都圏の7路線で実施されますが、昨年よりも終夜運転の路線数は減っているように思われますね。
▲(イメージ)終夜運転を実施する山手線は内回り・外回りともに1時から5時までのあいだで約15分間隔(1時間に4本)の運転である。沿線には原宿(JY-19)が最寄の明治神宮などがある。
▲(イメージ)終夜運転を実施する横須賀線。湘南新宿ラインの代わりに対象となり、1時から5時までのあいだで約80分間隔での運転となる。沿線には鎌倉(JO-07)が最寄の鶴岡八幡宮などがある。

今回の終夜運転は山手線、京浜東北・根岸線、横須賀線、中央快速線、青梅線、中央・総武線、総武本線・成田線の首都圏7路線で実施され、各沿線の初日の出スポットおよび千葉県成田市の成田山新勝寺および神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮など初詣の最寄駅へのアクセスとして運転されます。なお今回の終夜運転では湘南新宿ラインが外れ、その代わりに横須賀線逗子(JO-06)~横浜(JO-13)間が終夜運転の対象となります。終夜運転を行う青梅線では青梅(JC-62)~御嶽(JC-69)間が途中無停車、総武本線・成田線は東千葉(JO-29)が通過となりますのでご注意ください。