2021年5月21日

【4両すべてぞろ目!?】東日本旅客鉄道E235系1000番台横クラJ-11編成(4両固定編成)が配給輸送される

2021年5月19日、総合車両製作所新津事業所にて製造された東日本旅客鉄道E235系1000番台横クラJ-11編成(4両固定編成)の配給輸送が行われました。牽引機はEF64形1030号機です。
▲基本編成・付属編成ともに11編成となったE235系1000番台(写真)。一部で尾灯がクリアテール仕様の編成もいるが横クラF-08編成と横クラJ-08編成以降は11号車側・増1号車側の連結器の設置を省略している。

今回登場した編成は横須賀線内基準で東京(JO-19)方からクハE235-1111+モハE235-1111+モハE234-1111+クハE234-1111となっており、付属編成はすべて1100番台となっているため、ハイフン以下の数字がすべて1で揃うぞろ目番号となっています。最初は固定運用が多かったE235系1000番台ですが、徐々に運用を拡大し、現在は別番号で組まれることが多くなり、組み合わせによっては増1号車に連結器の無い編成と11号車に連結器のある編成、増1号車に連結器のある編成と11号車に連結器の無い編成、増1号車・11号車に連結器のある編成同士、無い編成同士と様々なバリエーションが見られるようになってきましたね。