2021年5月29日

【衝撃の姿に…】相模鉄道でまさかの姿で運用復帰した10000系10702Fに遭遇!

2021年5月29日、東急電鉄東横線の撮影に向かう前後で相模鉄道に乗りました。まずは午前中の横浜(SO-01)にて。
11000系11003F。2018レ2029レ(土曜休日68運用)。大和(SO-14)から元7代目そうにゃんトレインに乗車しました。この写真を覚えておいていただきたいと思います。再び訪れたときにとんでもない出会いを果たします。

東急電鉄東横線での撮影を終えて戻ろうとしたときのことです。
10000系10702F。3036レ2065レ(土曜休日21運用)。なんとなんとこの日営業運転に復帰したばかりの10000系10702Fに出会っちゃいました!しかも10000系8両固定編成の代走運用ということで、冗談抜きに驚きました。
種別行先案内表示器が交換されフルカラーLED化されました。11000系よりも大きい文字で表示されていて、運行番号表示器と一体化されています。前照灯もLED化され、上部に移設されました。
なんだか11000系に近い10000系に乗ることになろうとは…。なおこの編成に全区間乗車して制御装置更新後の音も堪能、きっちり録音もしました。
側面部のフルカラーLED式種別行先案内表示器。12000系と同様に日本語と英語が交互表示で停車駅をスクロール表示できるようになりました。3代目塗装となった10000系10701Fとほぼ同じですね。
なお車内についてはほとんど記録しておりません。というのも10000系10702Fでは車内吊革や座席モケットの交換がなかったほか、車番ステッカーやドアステッカーが従来通りのままだったたため、内装には手をつけていないことが分かったためです。ドアチャイムもそのままでした。
しばらくすると停車駅のスクロール表示が始まりました。10000系10701Fや12000系と同じ表示で、停車駅表示は東日本旅客鉄道E233系7000番台以降の文面(『停車駅:○○、~終点、○○です』)と同じです。
外観の一部が変化している以外では運転台のTIMSモニターが少し大きくなったのでしょうか。
海老名(SO-18)で降りたとき、前面部の10502の車番の位置が修正されていたことに気づきました。制御装置更新直後はまだ車番の位置が若干ずれていましたからね。

なお天王町(SO-04)では相模鉄道で初となる副駅名である『横浜ビジネスパーク前』が付きましたね。一部駅名標が一新されており、そちらに副駅名が入っています。各駅停車以外は停車しない駅で現在も工事が続いている天王町も大きく変わることになりそうです。