2021年5月20日

【動向に注意のレア車種】東武鉄道30000系31069F+31409F、半蔵門線直通列車運用に復帰

2021年5月19日、東武鉄道30000系で唯一のスカイツリーライン系統の31609F+31409Fが東京地下鉄半蔵門線直通列車の運用に復帰し、平日56T運用に充当されました。5月はこの日まで運用されていなかったため、動向が注目されています。
▲約半月ぶりに半蔵門線直通運用に復帰した30000系31609F+31409F。日中時間帯は東急電鉄田園都市線および半蔵門線を往復する運用だった。
▲森林公園検修区から転属しスカイツリーライン・伊勢崎線系統で運用されている50000系51008F(写真右側)。純粋な50000系が転属するのは初めてであった。

スカイツリーライン・伊勢崎線系統で残る30000系は31606F+31406Fの森林公園検修区への転属と50000系51008Fの南栗橋車両管区への転入でこの編成だけとなっており、動向が注目されています。最後の1編成も転属となると、森林公園検修区から50000系1編成が移ってきてもおかしくない状況ですので、31609F+31409Fがスカイツリーライン直通運用に入っている時が貴重なチャンスかもしれませんね。平日・土曜休日ともに東武鉄道車両に限定すると20本配置(50000系列19本、30000系1本)で17運用(予備3本)ですから、可能性はゼロではないにしても最後の雄姿を見ておきたいものです。