2021年5月6日

【区分は20次車】京浜急行電鉄新1000形1800番台1891編成・1892編成(20次車)が営業運転を開始

2021年5月6日、京浜急行電鉄新1000形1800番台20次車が営業運転を開始しました。なお初日の『モーニング・ウィング3号』(2100形2109編成充当)の増結用車両として新1000形1800番台1892編成が使用されました。
▲新1000形1800番台(4両固定編成・写真)をベースに転換クロスシートを採用した90番代20次車が営業運転を開始した。同車両は初めて車内トイレを備え、サハ1890-2に車椅子対応の洋式を設置、サハ1890-3に男性用の2種類が設置されている。

京浜急行電鉄の車両で600形以来、車両番号にハイフンが入り、座席は転換式クロスシート(2人掛け・ロングシートの場合は6人掛け)となっています。一般運用時はロングシート、座席指定列車として使用するときにはクロスシートとなります。なお他社の転換クロスシートを採用している車両とは異なり、優先席も転換クロスシートとなっています。『モーニング・ウィング3号』の併結車両時以外の運用に入るときは他の4両固定編成(大師線を除く)と共通運用になりますので、単独の普通運用で当たると嬉しくなりますよね。