2021年4月14日

【QRコード貼付】小田急電鉄5000形5056F(川崎重工業兵庫工場製造)が営業運転を開始

2021年4月14日の1003レ(平日E18運用)より川崎重工業兵庫工場で製造された小田急電鉄5000形5056F(クハ5056+デハ5006+デハ5106+サハ5156+サハ5256+デハ5206+デハ5306+サハ5356+デハ5406+クハ5456)が性能確認試運転を経て営業運転を開始しました。
▲川崎重工業兵庫工場生まれの5000形5056Fが無事に営業運転を開始した。2021年度にも1000形ワイドドア車の置き換えで増備があるのだろうか。

この編成はサハ5356とクハ5456以外が2代目の番号となっており、同形式が川崎重工業兵庫工場で製造されるのは5055Fに続き4編成目で、ここまでの所定6編成が揃いました。就役当初からの約半年間は最初の2編成のフルカラーLED式種別行先案内表示器に表示される種別と行先の文字のサイズが小さめでした。この編成の営業運転投入で置き換えとなる1000形の動向が注目されます。ワイドドア車とクヤ31形との定期検測運転以外に出番の少ない1051Fの動きには特に注意が必要です。