2021年4月28日

【緊急事態宣言で削減】小田急電鉄、平日朝の準急列車5本が小田原線内運休を発表

2021年4月27日、小田急電鉄が新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言発出に伴う国や関係自治体からの要請を受けてGW期間中の平日(4月30日・5月6日・7日)に小田原線成城学園前(OH14)始発の準急列車5本を小田原線内運休とすることを発表しました。
▲(イメージ)小田原線内準急で運用されている東京地下鉄16000系。現在の準急列車はすべて千代田線直通であるため、小田原線内運休にとどまる。
▲(イメージ)小田原線内準急で運用されている東日本旅客鉄道E233系2000番台。現在の準急列車はすべて千代田線直通であるため、小田原線内運休にとどまる。

対象となる列車は成城学園前始発の8時台~9時台の準急列車5本で、その先の千代田線は通常運転となるため、小田原線内運休にとどまり、喜多見検車区から代々木上原(OH05,C-01)まで回送のうえ、代々木上原から所定ダイヤで運転するものと思われます。列車を利用しなければならない状況で運休予定列車を常に利用していた方はこれらの前後に走る通勤準急(最初の1本の運休列車利用者のみ)、向ヶ丘遊園(OH19)発の準急、各駅停車をご利用ください。

【運休対象列車】※小田原線内のみ運休、代々木上原からは通常通り
4000レ(平日25S運用) 成0843→綾0940
4002レ(平日21K運用) 成0900→松1009
4006レ(平日31K運用) 成0919→我1049
4010レ(平日23S運用) 成0936→綾1032
4014レ(平日57S運用) 成0955→綾1052