2021年4月19日

【予約が必要です!】『ロマンスカーミュージアム』、ついにオープン

2021年4月19日、小田急電鉄小田原線の海老名(OH32)西口に直結する『ロマンスカーミュージアム』が開館しました。なお新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から当面の間は予約制となるほか、入館の際には検温と消毒への協力が必要です。
▲新型コロナウィルスが変異株で猛威を振るうさなかではあるがついに開館したロマンスカーミュージアム。
▲小田原線および相模鉄道本線から来場する場合はこのモニュメントを目印にするとよい。
▲展示車両のひとつであるモハ1形10号車。小田急電鉄の初代通勤形車両である。

オープニングセレモニーにはお笑い芸人の中川家・礼二、ダーリンハニーの吉川正洋が出席しました。小田原線を使って来場する場合、上りホームとコンコースを結ぶ階段に最も近い西口の改札を出て左折し、そのまま進むと左側にエントランスが見えます。相模鉄道本線を使って来場する場合、改札口を出たあと上り専用となっているエスカレーターを使って上がり、右折して東西自由通路をまっすぐ進むと、左側にエントランスが見えます。東日本旅客鉄道相模線を使って来場する場合、改札口を出て右折し、『ビナフロント』付近に設置されたオートウォークなどでまっすぐ進むと右側にエントランスが見えます。そこが出入口となります。過去に活躍したモハ1形10号車のほかロマンスカー“SE”3000形、“NSE”3100形、“LSE”7000形、“HiSE”10000形、“RSE”20000形がそれぞれ展示されており、一部複数車両が保存されているものがあります。2012年に引退した“RSE”20000形はスーパーシート車両が1両含まれています(元20001Fのサハ20151)。このなかで乗車したことのある形式が3つあるため、間近で見るとその思い出が溢れ出るかもしれません。