2021年4月24日から5月5日までの土曜休日に、東日本旅客鉄道185系200番台宮オオB5編成と宮オオB6編成を使用した臨時快速『あしかが大藤まつり号』に充当されています。
▲臨時快速列車での活躍が続く185系200番台宮オオB5編成。E257系5000番台・5500番台への置き換えが迫っている。
▲臨時快速列車での活躍が続く185系200番台宮オオB6編成。E257系5000番台・5500番台への置き換えが迫っている。
初日の24日は上野(JU-02)発着の1往復が宮オオB6編成、大船(JT-07)発着の1往復が宮オオB5編成の充当でした(常磐線いわき発着の1往復は485系『リゾートやまどり』高タカYD01編成の充当)。185系6両固定編成は長野総合車両センターに留置中と思われる宮オオOM03編成を除くが使用されたため2本ともフル稼働となりました。同系列6両固定編成は『鎌倉あじさい号』の充当も控えていますが、E257系5000番台・5500番台(宮オオ)の改造が進められていることから、185系の臨時快速列車への充当機会も徐々に減っていくものと思われます。A編成・OM編成の廃車が進められているなか、B編成がどこまで生き延びるかにも注目です。ちなみにC編成はサハ185-7以外の廃車は発生していませんが、廃車まで留置が続くのかもしれません。