2019年3月14日

【交換7編成目】小田急電鉄3000形3253F(日本車両製造1次車)の種別行先案内表示器がフルカラーLED式に

2019年3月14日の平日A32運用より、小田急電鉄3000形で日本車両製造1次車(ワイドドア車)の3253Fの種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に更新され運用されています。
▲3000形1次車・2次車で種別行先案内表示器がフルカラーLED式に交換されるのはこの3253Fで7編成目であり、1次車は全4編成がフルカラーLED式に交換された。旧東急車両製造2次車の3258Fの動向が注目されるが、3259F以降でも今後交換される可能性があるのだろうか。

新製当初からフルカラーLED式となっている同形式の7次車以前の編成でフルカラーLED式に更新されるのは3251F・3252F・3254F(以上日本車両製造1次車)・3255F・3256F・3257F(以上旧東急車両製造2次車)以来で7編成目となります。なお3253Fの交換により、1次車は全4編成の種別行先案内表示器がフルカラーLED化されたことになります。現時点で3色LED式で残っているのは3258F(旧東急車両製造2次車)を残すのみ(2次車は川崎重工業兵庫工場で製造された3259F以降、3次車以降を除く)ですが、3259F以降でも交換があるのかどうか気になりますね。

【3000形で種別行先案内表示器がフルカラーLED式に変更された編成】
※2019年3月14日現在、新製当初から搭載している7次車以降を除く
1次車《全4編成交換済み》:3251F3252F3253FNEW!)・3254F
2次車《3編成で交換済み》:3255F3256F3257F
3次車~6次車:なし