2019年3月16日

【現役引退】東京臨海新交通7000・7200系7211Fが営業運転を終了、引退へ

2019年3月10日、東京臨海新交通ゆりかもめの7000・7200系7211F(豊洲[U-16]寄りから7211+7212+7213+7214+7215+7216)が営業運転を離脱しました。
▲7500系7511Fの登場に伴い置き換えられた7000・7200系7211F。同編成からは先に置き換えられた7011F~7181Fの18編成と異なり、制御装置がVVVFインバータ方式となっているが、2020年までに7300系および7500系に統一される予定であるため、残る7編成の7000・7200系の動向が注目されている。
▲7300系をベースに三菱重工業で製造された7500系7511F。全8編成が登場する予定である。

この編成は3月より引退記念の『LAST RUN 第21編成』ヘッドマークを掲出して運転され、17日には同編成から供出された部品販売会が実施される予定で、同編成はその後解体処分になるものとみられます。最初に7500系に置き換えられる形となりました。7500系は全8編成が導入されるため、次の置き換え候補である7000・7200系7221Fの動向が注目されます。