2019年3月1日

【交換6編成目】小田急電鉄3000形3254F(日本車両製造1次車)の種別行先案内表示器がフルカラーLED式に

2019年3月1日の平日E62運用より、小田急電鉄3000形で日本車両製造1次車(ワイドドア車)の3254Fの種別行先案内表示器が3色LED式からフルカラーLED式に更新され運用されています。
▲3000形1次車・2次車で種別行先案内表示器がフルカラーLED式に交換されるのはこの3254Fで6編成目となった。1次車・2次車のうち3258Fまでの編成で3色LED式で残る3253F・3258Fの動向が注目されるが、3259F以降でも今後交換される可能性があるのだろうか。

新製当初からフルカラーLED式となっている同形式の7次車以前の編成でフルカラーLED式に更新されるのは3251F・3252F(以上日本車両製造1次車)・3255F・3256F・3257F(以上旧東急車両製造2次車)以来で6編成目となります。種別行先案内表示器のゴシック体への変更は3色LED式のときから確認されていますので、3251F・3252F・3255F・3256F・3257Fと同じタイプのものに交換されたものと思われます。なお今回の3254Fは3000形1次車で最後までロイヤルブルー帯を維持していた編成でもありました。現時点で3色LED式で残っているのは3253F(日本車両製造1次車)・3258F(旧東急車両製造2次車)を残すのみ(川崎重工業2次車の3259F以降を除く)ですが、3259F以降でも交換があるのかどうか気になりますね。

【3000形で種別行先案内表示器がフルカラーLED式に変更された編成】
※2019年3月1日現在、新製当初から搭載している7次車以降を除く
1次車:3251F3252F3254FNEW!) 2次車:3255F3256F3257F 3次車:なし
4次車:なし 5次車:なし 6次車:なし