2019年3月30日、小田急電鉄大野総合車両所でリニューアル更新工事および重要部検査を通した1000形1093F(10両固定編成)が土曜休日E12運用より営業運転に復帰しました。
▲試運転の時に装着していたスカートを強化形タイプに交換して営業運転に復帰した1000形1093F(10両固定編成)。
▲2018年度のリニューアル対象編成となった1000形1067F(4両固定編成)。
営業運転復帰の際に試運転時では小型のままだったスカートが大型のものに交換されました。2018年度分の1000形のリニューアルは予定通り終了しました。2019年度分の事業計画においての対象両数の発表が待たれます。4両固定編成は少なくとも1編成が対象になりそうですが、10両固定編成(未更新は1092F・1094Fのみ)、希少な8両固定編成(1081F)が対象に含まれるのかどうか、そして4両固定編成と組むことが多い6両固定編成(1251F・1253F・1254F・1255F)の動きに気をつけたいものです。