2019年3月10日

【約3年間運転】西武鉄道20000系20158Fの『銀河鉄道999』ラッピング電車、運転終了へ

2016年10月から西武鉄道池袋線・狭山線系統で運用されている20000系20158Fの『銀河鉄道999』のラッピング電車ですが、2019年3月で運転を終了することが発表され、24日に豊島線豊島園(SI-39)で展示され、池袋(SI-01)~豊島園間で特別運転されるようです(豊1550→池1602)。
▲いよいよ見納めとなる20000系20158Fの『銀河鉄道999』ラッピング電車。2017年夏には新宿線にも入線し、南入曽車両基地と新所沢(SS-24)を結ぶ臨時列車にも使用された。

20000系20158Fは『銀河鉄道999』ラッピング電車としての運用は終わりますが、今後も池袋線系統での運用は続きそうです。この2代目『銀河鉄道999』ラッピング電車はかつて存在した3000系3011Fの初代『銀河鉄道999』ラッピング電車の後継として登場し、クハ20158側とクハ20058側とでは前面部のイラストが異なることが特徴でした。さらに9000系9108Fの2代目『L-train』も2019年3月に運用を終えますので、こちらは20000系と異なり、今後廃車となる可能性があります。