2019年3月29日に、東日本旅客鉄道205系5000番台千ケヨM32編成(クハ205-14以下8両)がインドネシアへ譲渡するため、所属先の京葉車両センターから総合車両製作所新津事業所までの配給輸送列車が運転されました。牽引機はEF81形141号機が担当しました。
▲インドネシア譲渡13編成目の205系5000番台千ケヨM32編成。編成番号札は『13』に交換され、最後尾の行先表示器には手製の『快速 ジャカルタ』のLED幕仕様が掲出された。
同編成の最後尾の編成番号札は『13』に交換され、最後尾の前面部LED式種別行先表示器には手製の『快速 ジャカルタ』と書かれたLED幕仕様のものが掲出されました。武蔵野線向けの205系電車の譲渡は2019年に入って3編成目です。千ケヨM32編成の海外譲渡により、残る205系0番台・5000番台は合わせて8両29編成(合計232両)となりました。今後もE231系0番台の転入により、今後もこのような動きが続きそうです。209系500番台は八ミツC511編成の転用に伴う入場を待つのみでしょうね。