2019年3月20日

【デビュー前に公開】相模鉄道12000系12101Fが相模大塚(SO-15)の構内留置線で展示へ

2019年3月19日、相模鉄道が4月13日に相模大塚(SO-15)構内留置線にて『新型車両デビュー記念撮影会 in 相模大塚』を開催すると発表しました。これは自社の新横浜線を経由して東日本旅客鉄道直通向けの新型車両12000系12101Fのデビュー直前の恒例行事であり、これは東京急行電鉄直通向けの20000系20101Fでも行われたものです。
▲前回開催された20000系20101Fの撮影会。この系列は将来的な増備が予定されている。今度は20000系の要素を取り込みながらも東日本旅客鉄道E233系の仕様を組み合わせた12000系が展示されることとなった。

この撮影会会場には相模鉄道のキャラクター『そうにゃん』も来場してイベントを盛り上げるほか、デビュー記念の乗車券やグッズ販売も展開される予定です。車内見学は2号車から6号車(モハ12201・モハ12301・モハ12401・モハ12501・サハ12601)で可能となるほか、車内のLCD式旅客案内表示器の左側の画面に甲種輸送や試運転の動画も放映されます。また14日には12000系12101Fを使用してかしわ台車両センター(かしわ台[SO-17])~二俣川(SO-10)~いずみ野(SO-34)間で200人を対象とした一番試乗会およびその一番試乗会(注意:往復はがきで応募してください)の抽選に漏れた人の中から1,000人に14日午後のいずみ野線内区間試乗が実施されることも併せて発表されました。営業運転開始は4月15日以降とみたほうがよさそうですね。