2022年11月14日に廃車除籍処分となった小田急電鉄8000形8259F(6両固定編成・2005年度リニューアル)のうち、デハ8359・サハ8459が28日に車体を分割され大野総合車両所から北館林荷扱所へ陸送されました。
▲小田急電鉄8000形6両固定編成の8259Fのデハ8309・サハ8459が大野総合車両所に別れを告げた。なお3号車のサハ8459は元デハ8409でリニューアル更新工事施工の際に付随車に変更された車両であり、子育て応援車両でもあった。
このうち、8259Fのサハ8459は元デハ8409を改造しており、リニューアル更新工事の際に電動車から付随車に変更され、子育て応援車両となっていました。同車両は8000形の子育て応援車両としては初めての廃車となりますね。この次はデハ8509・クハ8559が陸送される予定となっています。この編成の陸送が完了した後の8000形の動きに注意です。
【8000形の在籍状況】※2022年11月24日現在 全体…27編成132両/32編成160両
《4両固定編成》
運用中…14編成(56両) ※注意…休車状態でない限りは運用中と扱います
8051F・8052F・8053F・8054F・8057F・8058F・8059F・8060F・8061F・8062F・8063F・8064F・8065F・8066F
休車中… 1編成( 4両)
8055F
廃車済… 1編成( 4両)
8056F
《6両固定編成》
運用中…12編成(72両)
8252F・8253F・8254F・8256F・8257F・8258F・8260F・8261F・8262F・8263F・8265F・8266F
廃車済… 4編成(24両)
8251F・8255F・8259F・8264F