2022年11月2日

【スカイライナー停車駅増える】京成電鉄が2022年11月26日実施のダイヤ改正の概要を発表

2018年10月24日に、京成電鉄が同年11月26日(平日ダイヤは28日)に実施するダイヤ改正の概要を発表しました。
▲京成上野(KS-01)と成田空港(第1ターミナル)(KS-42)を成田スカイアクセス線経由で運転する『スカイライナー』の停車駅が増える。新規停車駅は東武鉄道野田線(アーバンパークライン)や新京成電鉄が乗り入れる北総鉄道新鎌ヶ谷(HS-08)のみで主に青砥(KS-09)停車列車の停車駅として追加される形に。
▲金町線・千原線・東成田線および芝山鉄道線では3500形4両編成(芝山鉄道へのリース車の3540編成を含む)によるワンマン運転が実施される。車掌が乗務しなくなるので注意だ。

京成上野~成田空港間を成田スカイアクセス線経由で結ぶ『スカイライナー』の停車駅として北総鉄道新鎌ヶ谷が追加され、青砥停車列車の停車駅に追加されます。これで同列車の停車駅パターンは日暮里(KS-02)~空港第2ビル(KS-41)間ノンストップのタイプと青砥・新鎌ヶ谷にも停車するタイプとなります。なお乗車の際には乗車券のほかにスカイライナー券が必要です。新鎌ヶ谷から乗車する場合、下りでは4号車・6号車のみ、上りでは全ての号車から乗降ができます。さらに金町線・千原線・東成田線の主に朝ラッシュ後の時間帯から夕方前後までの時間帯で3500形4両編成を使用する列車について、車掌が乗務しないワンマン運転となります。千原線では車掌が乗務しないとはいえど4両編成の普通列車が復活する形になりますね。

直通運転先の北総鉄道では普通列車の増発および線内通過運転の急行がなくなるほか、東京都交通局浅草線では一部列車の減便のみとなっています。