2022年11月10日

【続々増える8両固定編成】相模鉄道20000系21106F(8両固定編成)が日立製作所笠戸事業所を出場、甲種輸送される

2022年11月7日から10日にかけて、日立製作所笠戸事業所で製造された東急電鉄新横浜線・目黒線直通向けの相模鉄道20000系8両固定編成(21000系)の21106Fが出場し、甲種輸送が行われました。牽引機は相模貨物ターミナルまでが新鶴見機関区のEF210形300番台330号機です。
▲今年度2編成目の増備となる20000系8両固定編成(21000系)の21106Fが出場した。なお前回と同じく編成識別番号と両数表記の記載はないが、クハ21806にはそうにゃんのぬいぐるみが乗せられていた。

編成は機関車次位からクハ21106+モハ21206+サハ21306+モハ21406+モハ21506+サハ21606+モハ21706+クハ21806と組成されています。今年度分は3編成導入予定の2編成目となり、8両固定編成は通算6編成目(同系列全体は全13編成118両)の在籍となります。途中の相模貨物ターミナルからは4両ずつに分けて輸送となりました。なお編成識別番号はすべての車両がかしわ台車両センターに到着した後に貼付されるものと思われます。残りは21107Fの分となりそうです。次が出場すると20000系では10両固定編成と8両固定編成の在籍数が同じ7編成ずつになります。

【相模鉄道20000系の編成識別番号】※貼付されていない編成を含む
20101F…001 20102F…002 20103F…003 20104F…004 20105F…005 20106F…006 20107F…007 21101F…101 21102F…102 21103F…103 21104F…104 21105F…105 21106F…106