2020年11月19日に東日本旅客鉄道東京総合車両センターで制御装置更新工事を受けて出場したE231系1000番台横コツS-13編成(クハE231-8041以下5両)が11月26日から営業運転に復帰しました。なおドアエンジンも全車両で交換済みのようです。
▲国府津車両センターに所属するE231系1000番台の初の制御装置更新車の横コツS-13編成が営業運転に投入された。このときの相方はE233系3000番台横コツE-02編成(クハE233-3002以下10両)で6号車のトイレ未設置と一部のドアチャイムが低いという注目編成同士の組み合わせとなった。
相方はE233系3000番台横コツE-02編成と、同系列で6号車にトイレがなくドアチャイムが一部で低くなっている特徴的な編成と、E231系1000番台横コツでは初の制御装置更新車という組み合わせで運用されました。運用初日は宇都宮線でのダイヤ乱れがあり本来直通する運用が上野(JU-02)発着となっていました。国府津車両センター所属編成の制御装置更新が本格的に始まることが予想されます。墜落インバータを堪能するなら今がチャンスです。
【E231系1000番台国府津車両センター所属編成】
<全体在籍数>基本編成…10両42編成(420両) 付属編成…5両34編成(170両)
<機器未更新>基本編成…10両42編成(420両) 付属編成…5両33編成(165両)
<機器更新済>基本編成…10両0編成(0両) 付属編成…5両1編成(5両)