2020年11月28日は出先のついでに東日本旅客鉄道へ。今回も『踊り子』や横須賀線の記録、と考えていましたが、実はこのご時世ならではのあるものが気になっていたので、急遽ですが東海道線(上野東京ライン)、山手線、中央・総武線と乗り継ぎ、両国(JB-21)にやってきました。
E259系横クラNe009編成。そう、あるものとはこのE259系を活用して実験が行われた『テレワーク』なのです。11月27日と28日に日中時間帯の全列車運休が続いている特急『成田エクスプレス』のE259系を活用し、両国3番線に留置のうえで新しい臨時のシェアオフィスとしての実験が行われたのです。28日は横クラNe009編成が使用されました。
E259系横クラNe009編成。そう、あるものとはこのE259系を活用して実験が行われた『テレワーク』なのです。11月27日と28日に日中時間帯の全列車運休が続いている特急『成田エクスプレス』のE259系を活用し、両国3番線に留置のうえで新しい臨時のシェアオフィスとしての実験が行われたのです。28日は横クラNe009編成が使用されました。
本来は209系2200番台千マリJ1編成のサイクルトレイン、“B・B・BASE”が発着するホームとなっていますが、まさかのE259系に少々違和感。
江戸東京博物館とE259系の組み合わせを撮りました。E259系横クラNe009編成は両国3番線のホーム中央寄りに停車していました。江戸東京博物館が分かるように画面に入れたため、E259系が小さく写っています。
観察は手短に済ませ、今度は秋葉原(JY-03,JB-19)経由で東京(JT-01,JY-01)へ。
E231系1000番台宮ヤマU35編成+宮ヤマU533編成。1582E列車。よく見ると、前面表示が『東海道線』、しかも9番線に進入しています。実はこのとき宇都宮線久喜でポイント故障(実際には信号機が動かないトラブル)のため、宇都宮線は上下線で運転を見合わせており、宇都宮線直通系統のみの直通運転を取りやめ、北側は上野(JU-02)発着、南側は東京発着にそれぞれ変更となっていたのです。このため折り返しは1557E列車となっています。
ちょうどE657系水カツK18編成の61M列車と並びました。私が狙っていたのはこのあと発着する普通列車→快速アクティーであり、東京始発の快速アクティーは土曜休日ダイヤに3本のみであるため、日中時間帯はダイヤ乱れの時にしか見られません。
次に入線してきた1584E列車の東京行きはE233系3000番台横コツE-59編成+E231系1000番台宮ヤマU539編成。折り返しは3529E列車となりました。その折り返しのタイミングで種別行先案内表示器を撮りました。上野東京ライン開業後もダイヤ乱れ時にごくまれに見られる『東京』の文字を見るといまだに不思議と嬉しくなっちゃいます。
種別が『快速アクティー』に変わったところでこれに乗車。この時期の東京始発の自動放送(しかも駅ナンバリング入り)は非常に珍しいため録音しちゃいました。ただ東京発着に変更になったことで上野東京ライン開業前の自動放送(新橋(JT-02)・品川(JT-03)到着前は放送に乗り換え案内がなかった)に戻った感がありました。
東京総合車両センター田町センターで留置中の185系0番台宮オオA1編成を発見。
最後に横浜(JT-05)で、E231系1000番台宮ヤマU-585編成の3526E列車の東京行きをキャッチして終了としました。久々に見た東京発着列車、早朝深夜だけになってしまったのがもったいないですね…。